Brand Site
SPRING VALLEY BREWERY | スプリングバレーブルワリー株式会社
Launch : September. 2018
新規ユーザーの流入増加に向けた、コミュニケーションの最適化
プロジェクトマネジメント | 要件定義 | 戦略策定 | コンテンツプランニング | UX/UI設計 | UX/UIデザイン | HTML/CSS設計・実装 | システム設計・実装 | CMS開発
リニューアル前は店舗情報の取得がサイトの目的でしたが、クライアントのマーケティング戦略により、自社店舗が中心だった販路を全国の飲食店に拡大。ユーザーとのタッチポイントが広がることで、サイト内のコミュニケーションを見直す必要がありました。そこでユーザーニーズをゼロから考察。クライアントが展開するプロモーションやイベントを洗い出しつつ、SNSでのスクリーニング調査をかけました。結果、4タイプのユーザーニーズに分類され、それぞれのユーザーに対し、コンテンツ設計と導線設計を実施。
例えば、製品名をきっかけにそのビール単体について詳しく知りたいユーザーに対しては、ビール単体の美味しさやストーリーだけでなく、ビールに合う料理、飲み比べの楽しさなど、SVBが提唱する多様なビールの味わい方を知ってもらえるように設計。SVBのクラフトビールに興味を持ってもらい、ファン化する仕掛けを行いました。また、主要ページの完読率やアクションに直結するボタンのクリック数をKPIとし、クライアントのマーケティング戦略への貢献度を可視化。CMSも導入し、日々更新される限定ビールもリアルタイムで発信できるようにしております。
Project Member
- Markup Engineer : Katsuyuki Kamegai
- Programmer : Kenichi Hisa